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11月14日、恒例「港稲門会 秋の懇親会」を東京プリンスホテルで開催しました。
会員は48名の出席。
綿貫幹事長の開会の辞、安藤会長のご挨拶に続き、大学からの御来賓挨拶です。 |
[拡大] 笑顔も素晴らしい後藤局次長です |
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今回は、早稲田大学創立125周年記念事業募金局次長の後藤由美子さんにお越しいただきましたが、話が上手い!面白い!元気な「早稲田の女性」に、出席者もうなずいたり、笑ったり。夏の甲子園での優勝したハンカチ王子こと斉藤佑樹投手が、来年早稲田大学に入学が決まり、学力優秀な卓球の福原愛選手の入学とあわせて「来年には、早稲田に愛と勇気(祐樹)が来ます!」と力強い一言。もちろん募金のお話も忘れてはいませんが、緩急自在のスピーチに後藤局次長のファンが急増したことは、言うまでもありません。
続いては、毎回楽しみな「特別講演」。今回は飯沢正幹事の友人でもある、元毎日新聞モスクワ特派員・石郷岡建氏にお願いしました。
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[拡大] ジャーナリストの条件は、クールな頭と熱い心と話す石郷岡健さん |
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著書も多い石郷岡氏は、現在日本大学総合科学研修所の教授でもあります。早稲田大学文学部中退後、モスクワ大学物理学部天文学科卒業。毎日新聞に入社してからは、カイロ支局中東特派員、ハラレ支局アフリカ特派員、ウィーン支局東欧特派員、モスクワ支局ソ連特派員を経て、東京本社専門編集委員などを歴任。20世紀後半の世界の激動を目の当たりにしたジャーナリストです。「世界を震撼させた事件」の数々を、ソフトな語り口で淡々と話す石郷岡氏。参加者一同身を乗り出して聞き入った1時間となりました。
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[拡大] 恒例の集合写真は、スチールカメラ有りデジカメ有りで、計6回のシャッターチャンスとなりました |