鈴木次期主将「速いだけで弱い早稲田を変える」
早稲田大学競走部は1月2日・3日、第98回東京箱根間往復大学駅伝(以下、箱根駅伝)に出場し、往路11位、復路12位となり、総合13位で3年ぶりにシード権を逃しました。まさかの結果に、選手たちはショックを隠せませんでした。
しかし、復路7区から8区への中継では、鈴木創士(スポーツ科学部3年)が「覚悟見せてください、意地見せてください」と駅伝主将・千明龍之佑(スポーツ科学部4年)にタスキをつなぐと、千明主将がそれに答えて猛追し、シード権まで1分3秒差から44秒差まで詰める区間5位の好走を見せました。
次期駅伝主将となる鈴木創士は「新主将として徹底的な強さを追い求めてチームのマネジメントに取り組む。また全日本と箱根は優勝します。速いだけで弱い早稲田を変えます」と、力強く語りました。
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