港稲門会 Minato
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2017箱根駅伝、3位入賞!
応援部会のあと新年会を和やかに開催
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穏やかな好天に恵まれてむかえた2017年のお正月。1月3日、増上寺山門付近の沿道で、港稲門会恒例の「東京箱根間往復大学競争駅伝」復路応援を行いました。ご家族連れの会員も集まったほか、「早稲田大学」の幟旗を偶然見て応援に参加した校友など、賑やかな応援となりました。
往路を2位という好成績で走り切り、期待の復路でしたが結果は1位青山学院大学、2位東洋大学についで3位。それでもここ数年4位と5位の繰り返しだったことを思えば、順位を上げての大健闘。応援後の新年会では、「よく頑張った!」といつにもましてビールが美味しい乾杯となりました。
応援部会:杉原世話役(競走部OB)の報告
年頭を飾る箱根駅伝は、前評判どおり青山学院大学の3連覇で終了しました。母校の早稲田大学は、往路の山登りで、先行する青山学院を33秒差で追いかけて堂々の2位でした。復路で逆転する期待がありましたが、残念ながら山下り6区で2分以上の差をつけられたことが、復路の勝敗の分岐点でありました。これで青山学院は、早稲田に次ぐ史上4校目の学生駅伝3冠を達成しました。
しかしながら、まったく青山学院に隙が無かった訳でなく、全日本駅伝で早稲田は、一時はトップを奪い優勝するのではないかと思われました。さすがの青山学院の原監督も肝を冷やしたようですが、最後に力の差を見せつけられました。
1年を通じて各学校の長距離選手は、母校のため練習に励み優勝の目標に向かって努力をしてきましたが、優勝の夢が逃げてしまうのは何故なのか、選手一人ひとりの能力の差は無いと思いますが、相楽監督の「走力よりメンタルの差が出た」という言葉の重みを考えさせられました。それでも優勝こそ逃がしましたが、3位でシード権を確保することができましたので、3年生以下の選手は、優勝争いした経験を活かし、相楽監督の指導のもと、母校のために頑張ってくれると思います。
正午集合した港稲門会の皆さん、応援に駆けつけていただきありがとうございました。
後続の大学に声援を送り、のぼりを立て記念撮影をして恒例の新年会の会場に向かいました。幹事の不手際から参加人員の確認ができずに、2会場に別れた新年会でしたが、新年のお祝いと後輩の頑張りを酒の肴に楽しい時間を過ごせました。
(応援部会世話役:杉原俊雄)
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