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国際交流部会報告 <ブラジル編> |
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第2回国際交流部会を3月29日ブラジル大使館にて開催しました。
前回のフィリピン大使館に続き、予定していたシンガポール大使館が直前になって先方都合でキャンセルになり、ほぼ一年ぶりの開催で15名の参加がありました。 |
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まずは、大使館のペドロ・ブランカンチ・マシャード二等書記官によるレクチャー。ブラジルの3つの首都(サルバドール、リオデジャネイロ、ブラジリア)の誕生にまつわる歴史を詳しくご説明頂きました。 |
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1500年、ポルトガル人がブラジルに入植サルバドールを創建、その後砂糖産業をベースに1763年リオデジャネイロが首都に。金産業で栄え1808年ポルトガル・ブラジル連合王国の首都になり、1822年独立。1960年ブラジリア完成等、参加者全員大変興味深く伺いました。植民地支配から独立まで意外に知らないことも多く、国際交流部会開催の意義深さを感じたひとときでした。
引き続き恒例のブラジル料理のシュラスコを堪能し、サンバの音楽とダンスを楽しみました。
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次回11月開催予定にスウェーデン等の希望を聞いて散会した。
(文・石賀幹春) |
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