港稲門会 Minato
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食べ歩き部会 「絶品!フカヒレステーキ@マサズキッチン」の報告 
9月24日(水)。秋の雨が降りしきる夜。恵比寿にある中国料理店マサズキッチンに、港稲門会食べ歩き部会メンバーが集まりました。今回参加したのは、立原さん、康本さん、益子さん、桜井さん、水口康子さん、塩浜さん、上松さん、吉田幸弘さん、花村利明さん、石賀さん、水谷さん、小野寺の都合12名。(エントリー順)
吉田さんは、初入会初参加。花村さんは、ロサンゼルス在住で一時帰国中の初参加。
水口さんも初めての食べ歩き部会への参加、ということで、いつにもましてにぎやかな会となりました。
18時半、立原幹事長のあいさつ&乾杯でスタート。
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6人ずつの二つのテーブルに、ワイン派と紹興酒派に分かれて着席し、懐石料理風に アレンジされたさまざまな料理の展開を楽しみました。
突き出しは貝柱の辛味ソース和え。続いては、6種類の料理が小皿に美しく盛り付けられ黒漆の丸盆で。中央にピータン豆腐、左上から時計回りに、しゅうまい、水茄子のおひたし、自家製焼豚、新サンマの南蛮漬け、牛スジの煮込み。目も舌も楽しませていただきました。
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次に供された揚げ物は、すだちとお塩が添えられた松茸の春巻。春巻きの皮に封じ込められた松茸の香りが、秋を感じさせてくれました。
さて、蒸し卵のチリサワースープでさわやかな酸味を味わったあと、いよいよメインのフカヒレステーキが登場。
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かりっとした絶妙な焼き加減のフカヒレと透明感あふれる上湯(しゃんたん)スープでできた特製ソースの上品なうまみが口中に広がり、「これぞ絶品!」と満足していると、さらにスペアリブが13種類の香辛料をちりばめられてテーブルに。これもまた、中国料理という概念を超えて複雑な味に仕上げられておりました。
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フィンガーボールに中国茶をしのばせるのもお洒落、と感動していると、続いて点心の小籠包。〆は汁なし坦々麺。
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デザートにはシンプルな杏仁豆腐、という素晴らしい料理構成。いずれも個性的な料理の数々を美酒とともに堪能しました。

21時半すぎ、石賀さんの中締めのあと、お店の前で全員にこやかに記念撮影するころには、すっかり雨も上がり、秋の夜のそぞろ歩きを楽しみながら散会となりました。
次回もまた、さまざまなお店をご紹介してまいります。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
(世話役 小野寺麻利子)
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