港稲門会 Minato
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食べ歩き部会 新宿「大庵」美味美酒の会 報告
10月16日(水)台風26号が午前中いっぱい猛威を振るった日。嵐の進み具合によっては開催が危ぶまれるかもしれないという不安もものかは。港稲門会諸氏の行いの正しさが、その日の19時、おだやかな夕闇を新宿東口にもたらしてくれました。
新宿「大庵」に集合したのは、塩浜さん、藤井さん、立原さん、康本さん、康本夫人、犀川さん、吉川さん、石賀さん、竹田さん、渡辺俊之さん、渡辺夫人、水谷さん、小野寺の都合13名(エントリー順)。蕎麦とうまいもの好き、酒好きの面々。お酒が飲めなくともおいしいものをいただきたい、というレディも数人。ほとんどの方が、すぐ近くの「柿傳ギャラリー」で、フランス人作家による茶陶の個展を鑑賞してから大庵に集合してくださいました。なかには、ぐい飲みを買われた方もいらしたとか。かなり高価なお買い物だったかと思います。

さて、19時。美味美酒の会は、藤井会長のひとことあいさつでスタート。乾杯の音頭は犀川先生にお願いしました。
お料理は世話役がアレンジした特別コース。まず、うまいものの取り合わせ。そして、うまみがぎゅっと詰まった京都丹波産・鴨のコンフィに驚きの声が。
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つづいて、あつあつのそばがき。海老と野菜のてんぷら。
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〆蕎麦。
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特製餡蜜。
このコースに、アラカルトメニューから三國屋の焼海苔(有明海産)を皆さんに召し上がっていただきました。黒々として厚みがあり甘みの強い三國屋の海苔は、炭をうずめた専用の小さな木箱に入れられて恭しく登場。
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鴨と海苔の登場で話題沸騰。酒量も上がり声も大きくなり、おおいに盛り上がりを見せました。
新宿「大庵」は、京懐石「柿傳」が、蕎麦を極める店としてオープンした超繁盛店。早めに予約しないと席がとれないほど日々にぎわっています。ビルの二階に「大庵」。地下には「くらわんか」という郷土料理の店もあり、こちらも美味ですが、今回は「大庵」を会場として、蕎麦のおいしさを味わいました。食べ歩き部会世話役のひとり水谷さんと高等学院時代美術部で一緒だった、という「大庵」社長の安田さん。お店とおなじく超多忙なため、ごあいさつにはこられなかったのですが、わざわざ電話を入れてくださいました。美味を堪能し美酒に酔う素敵な一夕を過ごしました。
文:食べ歩き部会世話役 小野寺麻利子
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