港稲門会会員の皆様には、日頃から多大なご協力をいただき、有難うございます。新型コロナウイルスの感染はいくつかの変異株の出現で、全国規模に拡大しております。政府も数度にわたり緊急事態宣言を発し、切り札となるワクチン接種を急いでいます。私たち一人ひとりがこの難敵に対して強い自覚を持って立ち向かって行きましょう。
港稲門会も例年の事業計画が出来ない中、WEB会議システム『Zoom』を用いた役員会、一部分科会、野外の有志会は行っておりますが、飲食を伴う会合はまだ予定が立てられません。そのため、今秋の懇親会も昨年同様中止としました。残念ですが、今回会報を通じて現況報告させていただきます。会務報告、決算報告、予算案、役員案につきましては役員会で検討の上、決定しましたので、会員の皆様のご了承をお願い申し上げます。
今年のホームカミングデーと稲門祭は対面でなく、オンライン開催となります。引き続き稲門祭の記念品の購入にご協力ください。
また、大学当局からは、新型コロナウイルスの学生支援寄付の協力のお願いがきております。よろしくご協力の程、お願い申し上げます。会員の皆様には十分ご注意されて、感染されぬよう、ご健康をお祈りいたします。
会長 立原雅夫
(港稲門会会報102号 2021年9月15日発行より抜粋)
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