港稲門会 Minato
TOP 会長ごあいさつ 年間スケジュール 各部会紹介と活動履歴 港稲門会の歴史 コラム 入会案内
タイトル
バックナンバーはこちら→
第9回定期総会と懇親パーティーレポート
5月22日夜、東京プリンスホテルで、第9回定時総会が開かれ、会員60人と大学及び近隣稲門会の来賓が出席しました。特に今回は、塩浜裕夫新会長の就任ご挨拶もあり、港稲門会の新しい歴史のスタートを記念する会となりました。


第一部 定期総会

定期総会は、この一年間にご逝去された会員のご冥福を祈る、黙祷からスタート。
港稲門会初代会長としてご活躍なさった故・土屋喜一先生(元早稲田大学理工学部教)のお元気なお姿を偲びつつ、参加者一同、厳粛な思いで黙祷を捧げました。

続いて、4年間の任期を満了する安藤恵美子会長による開会のご挨拶。
会員の獲得に奔走され、二代目会長として港稲門会を大きく育てた安藤会長のしみじみとしたご挨拶を、感謝の気持ちを込めて聞き入る会員たちの姿が印象的でした。
第9回定期総会と懇親パーティーレポート
退任のごあいさつをする安藤恵美子会長
綿貫幹事長からの平成18年度の会務報告、水谷会計幹事より会計報告、引続いて渡辺会計監査より会計監査報告。更に綿貫幹事長から会則・運営細則の改正提案、新役員及び退任役員提案、平成19年度予算案が提案され、承認され議事を終了。

今回の会則・運営細則の改正では、以下の2項を新たに追加しました。

○ 会員は複数会員に対して継続的に(1)売名・選挙運動などの政治活動 (2)布教活動(3)商品・サービスの勧誘・営業等をしてはならない。
○ 前項に違反した場合、役員会は違反者に対して相応な警告又は処分をすることができる。


港稲門会は、校友たちの「親睦」を目的にした集まりです。創立以来会員間にはコンセンサスが出来ていますが、新入会員にも徹底するため、今年から会則で明文化しました
第9回定期総会と懇親パーティーレポート
新任のごあいさつをする塩浜裕夫新会長
続いて塩浜裕夫新会長による、会長就任のご挨拶。
「会長の任期を4年と定めているのは、常に新しい目で見て会を運営するため。会をマンネリ化させたのでは年寄りばっかりで、若い新入会員は増えない。23区の稲門会はそうでない会が多いのですが・・・」
と、歯に絹を着せず、且つ歯切れのいいご挨拶に、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

最後は、早稲田大学常任理事・田内秀昭様の来賓挨拶。はしかの流行による学校閉鎖のタイムリーな話題から始まり、早稲田大学の学部再編や125周年事業募金の状況などに関してお話くださいました。しかも、港稲門会が募金目標金額を達成したことを記念して、旗と賞状を頂き、会員一同喜びに沸きました。
第9回定期総会と懇親パーティーレポート
右は、港稲門会が募金目標金額を達成したことを記念して頂いた旗
第9回定期総会と懇親パーティーレポート
恒例の記念撮影。御来賓の皆様も新入会員も、みんな笑顔!
第二部 懇親パーティー

第二部は、杉原俊雄・新副会長の開宴挨拶でスタート。

恒例の新入会員の自己紹介は、当日加入者も含めた総勢7名。年齢も性別も、卒業学部も違いますが、「早稲田の校友」と「港区」をキーワードに集った新しい仲間に惜しみない歓迎の拍手が送られました。
第9回定期総会と懇親パーティーレポート
早稲田大学からのご来賓・後藤由美子局次長の気合の入ったエールが、これです。
昨年に続き、早稲田大学からのご来賓・創立125周年記念事業募金局次長後藤由美子様による、エール指導。
意外に知られて居ませんが、腕の構え方や振り方には、正しい形があるのです。
「昔はそうじゃなかった!」という会員の声に、「これは平成版ですよ!!」と答える後藤局次長の歯切れのいい声が響き、パーティーはキリッと引き締まります。
第9回定期総会と懇親パーティーレポート
港稲門会最長老の渋谷侑会員と新入会員・簾田武志さんのコラボレーション。ダイナミックなバトンの妙技です!
パーティーのフィナーレは、恒例の渋谷侑会員(昭23年専攻卒)のリードによる校歌斉唱。
更に新入会員で、バトントワリング世界No.1の肩書きを持つ「バトン超人」こと簾田武志会員(平成11年教育卒)の見事な即興のバトン演技も加わり、パーティーは最高潮に達しました。
バトンの準備がなく「ビニール傘」を使ってのバトンの演技ではありましたが、港稲門会最長老の渋谷会員とのすばらしいコラボレーションに大拍手!
港稲門会の懇親パーティーに、また一つ新しい名物が増えました。

                         
(文:神林弘毅 H10 理工卒)
(加筆・校正:桜井郁子 S52 第一文学部卒)
bear
copyright TOPページへ