港稲門会 Minato
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2019年箱根駅伝 応援部会報告
13年ぶりにシード権を失う!
港稲門会の皆様明けましておめでとうございます。
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箱根駅伝は、残念ながら12位という結果に終わり、13年ぶりにシード権を失うことになりました。
ここ数年は、上位争いをしていたので、よもやの結果といえます。ただ、昨年の出雲、伊勢路(大学駅伝)は、いずれも下位で惨敗でした。レース内容が毎回同じパターンで、上位争いをするかと思うとその流れに乗れずに、ずるずる後退するのです。その心配が箱根駅伝に的中してしまいました。
1区の1年生がトップ集団に食い込んだのに、2区でよもやの区間21位という結果。どんなに復路で巻き返しても、総合12位でシード権を失う流れを止めることが出来ませんでした。ここ数年の好成績を支えた影の力は4年生の活躍でした。上級生が引っ張ることで、チーム全体の団結につながったのでしょう。今年は、残念ながら2名しかエントリー出来ませんでした。
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いずれにしても、早稲田大学をはじめ有力校が、シード権を失うことは、「本命なき高速駅伝時代」が続いているということです。実力プラス貪欲な執念がなければ、勝利を勝ち取れないということなのです。今回の結果を率直に受け入れ、再出発を期した新たにチャレンジを期待します。幸い1年生に将来性ある選手がいますので、まずは予選会を勝ち抜いて欲しいと願います。

最終ランナーを見送り、後輩の応援に駆けつけていただいた皆さんと、集合写真を撮る恒例行事をしながら、新年会の会場に向かいました。新顔の会員を含め、駅伝の選手を肴にして楽しい時間を過ごすことができました。会員の皆さまのこの一年間の健康とご多幸をお祈りします。
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文: 世話役 杉原俊雄
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